育児疲れ
- pom8331
- 2020年4月16日
- 読了時間: 2分
最近みないな〜と、思っていた女性のお客様がほぼ1年ぶりに来店。 お話を聞いてみますと、ここ一年で妊娠、出産を経験されて
産後の腰痛と育児の肩こりでたまらず予約を入れましたー! とのこと。 『産後・育児の疲れできました』 という方はたくさんいらっしゃいます。 しかし、施術はするものの私自身経験したことのない痛みやらツラさでした。 妊娠中のツラさ、出産・育児の疲れは 言葉ではわかるんですが、どんなものか想像上のものでした。 昨年、自身も出産を経験して、出産時の骨盤の動きと、産後の痛み・歪み
そして育児をしながら感じる腰痛・肩こり・腱鞘炎ほぼすべて経験しました。 痛みに耐えつつ休む間もなく育児に追われ
休息、安静で楽になる症状も治る間も無く長引いてしまうのです。
自分でも感じましたがどうしようもないっちゃどうしようもないんですよね…
マッサージに駆け込み、とりあえず今日抱っこする体力気力のチャージ。
母は偉大です。
もちろん普段の体の使い方で緩和させることもできます。
授乳の姿勢・抱っこの姿勢・腕の使い方…
上げ出したらキリがなく出てくるので
抱っこの姿勢についてお伝えします!
これは私自身が腕を負傷し、姿勢を意識して治した方法です。
痛めるパターン

↑赤ちゃんの体重のかかってる腕の手首が90度に曲がっている
これは手首に負荷がかかり、腱鞘炎になりやすい使い方です。

↑手の平で支えている
安定しているようで手首に負荷がかかっている状態。
こちらも筋肉への負担は時間が長ければ長いほど大きくなります。


そこで抱き方の改善点として、
手のひらを外側に向ける もしくは 手首に力をいれずに腕で支える このほんの少しの変化ですが 重みの支え方ひとつで痛みの出にくい使い方になります。 ほんの少しの意識の仕方を変えてください 育児って良いも悪いもやってみないとわかんないんですよね。 生まれたての小さな赤ちゃんは軽いです。 でも1カ月で倍になるんです。 産後のボロボロの体でいきなり育児始まるんだから無理もないんです。 身体のケアもですが、育児の楽しさ・ツラさだとか
育児の悩みなんかも聞かせてください! 話した方が気持ちもスッキリしますよ(^^) お待ちしてます⭐︎
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